父親へ
家庭の規則をもっとよく吞み込んで、必要に応じて父親の権威を示す。
ただし、いつも自分だけ善人ぶって、人気取りにうつつをぬかしてはならない。
息子と二人で楽しめることを探す。
ただし、仲よくなろうとするあまり、お金を使いすぎるのはよくない。
お互いに楽しければ、それでよい。
昔、息子と同じように恥ずかしい思いをした時のことを話してやれば、息子は父親の人間的な面に触れるようになる。
人付き合いの礎を築く大切な行動だ。
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あなたが内心抱いている男尊女卑的発言は、息子の耳に入れないように気を付けたい。
母親へ
けっして「お父さんが戻るまでお待ちなさい」と言ってはいけない。
”隠されたメッセージ”はすべて控えるのは当然として、息子を自分たち夫婦の問題に巻き込まないようにする。